さて、皆さんこんにちは。
明日から合宿なので、人が変わって帰ってくるかもしれないys_n09です。
今日の話題は最近多くなってきたLinux。
一口にLinuxと言っても様々なものがあります(ディストリビューションですね)
人気のUbuntu、新機能が満載のFedora、すごく軽いPuppyLinuxなど
それぞれに特徴があるのですが、僕の家ではUbuntuを使っています。
自分だけでなく、家族にも勧めて(^^)
今日はそんなLinuxの文字入力について記事を書いていきたいと思います。
通常、Linuxでは日本語入力システムとしてAnthyが導入されています。
総合機能としてはまぁまぁの性能(ユーザー辞書等も備える)ですが、
何しろ誤変換がいくつかあり、多少の不便を感じるものでした。
そんなあるとき、リリースされたのが「Google日本語入力のLinux版/Mozc」
Google日本語入力は、いまでも継続的にアップデートされており、最近では、
個人的にATOKとも勝負できるんじゃないかと思うくらいの性能を身につけています。
そのLinux版ともいえるMozcはGoogle日本語入力の特徴の一つである、Webデータから
作られた辞書データが入っていませんが、Anthyよりも辞書データは豊富であり、
予測変換もできるなど、使い勝手は抜群です。
今回は、そのMozcを入れる手順をご紹介します。