まずは、Puppy Linuxのインストールについてです。(CDブートなので今までのWindowsとも共存できます。)
インストールは、驚くほど簡単です。
=手順=
- 最新版Puppy Linuxをダウンロード
まずは、Puppy Linux最新版のisoファイルをダウンロードします。
(ダウンロードはこちら:日本語公式サイト)
どれでもいいので、URLをクリックし、記事執筆時点での最新版「4.3.1JP」
をダウンロードするため、「pup-430JP.iso」をクリックします。
※ダウンロードには少し時間がかかる場合があります。
- CDに焼く
このisoファイルですが、そのままでは使用できません。
CDやDVDに焼く必要があります。Puppy Linuxの最新版はなんと119MBしかありません。
CDで充分すぎるくらい軽いLinuxなので、CDに焼きましょう。
isoファイルの焼き方はいろいろとあるので、自分のやりかたで焼いてもらって結構です。
(なおWindows7をお使いの方は標準機能で焼くことができます。)
- BIOSの設定確認
PCを再起動し、起動直後にでるパソコンのメーカー画面に従って、
BIOSセットアップ画面にします。(F2押下が多いらしいです。僕のもそうでした。)
BIOS画面のブートデバイスの選択でCD/DVDを一番上にしておきます。
具体的な方法はPCのメーカによって異なりますので説明書やネットを確認してみてください。
- ライブCDからブート
CDドライブに先ほど作ったCDを入れて、電源をONにします。
しばらくすると、いくつか画面が出てきますが、すべてEnterキーを押せばOKです。
もうしばらくすると、X-windowが起動し、Puppy Linuxのデスクトップが表示されます。
- シャットダウン
一度シャットダウンしましょう。個人設定ファイルが作成されます。
=やること=
これで、あなたもPuppy Linuxを使うことができます!
ネットワークの設定は、「メニュー→セットアップ→ネットワークウィザード」から。
これによって、ネットサーフィンやメールができるようになります。
壁紙を変更する場合は、「メニュー→デスクトップ→Wallpaper 背景画像の設定」から。
オリジナルにしてみてください。
他にも様々な機能があるので、いろいろと触ってみてくださいね。
次回の投稿からは、Puppy Linuxで使えるソフトなどを紹介します。
---1日1回のクリックをお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
Googleアカウントなどでコメントできます。
Yahoo!Japanをお使いの方はこちらをご覧ください。
持っていない方は、名前/URLを選択して、名前を入力してください。
URL記入の方のサイトには必ずまいります。